オッサンがプリキュアの映画へ行って何が悪い(笑)
と半年前にも言った気がしますが、昨日も行ってきました。
「映画 スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて」です。
午前中は羽田国際空港で義父を見送り、その後に親子二人で手を繋いで品川プリンスを目指しました。
座席は品川プリンスのシアター5の中で「最も良い」と言われるI-11番。
スクリーンに対して正面で角度も0度。
3日前の日付が変わった瞬間に確保しましたさ。
「そこまでやるか?」と言われそうですが、どうせ見るなら最高の席で。
親子でコスモグミを食べながら鑑賞という、徹底したプリキュア好きを醸し出していたと思いますwww
さて、
前作の「ミラクルユニバース」が私の中で駄作判定であったため、正直不安はありました。
しかし、そんな不安を払拭するほど良い映画だったように思います。
ストーリーや映像、そして音楽に至るまで「頑張ったな感」が良く見えました。
そして、戦闘シーンもほどほどに激しいもので、オッサン(私)としても「こういうプリキュアが見たいんだよ」と思いました。
ただ・・・
昨年秋の「映画HUGっと!プリキュア・ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ」の戦闘シーンが良すぎただけに、見劣り感は否めない。
キュアブラックとキュアホワイトがいないと、どうしても戦闘シーンが緩くなってしまうのかな。
知念里奈さんが主題歌を歌っているのにも驚きました。
名前を久しぶりに見ると同時に「こんなに上手かったっけ?」てな感じで(ごめんなさい)
本作は羽衣ララ(キュアミルキー)が主役ルン♪
プリキュア達の元へやってきたUMA(ユーマ)のお話で、ユーマと羽衣ララの友情や心の葛藤、そして別れについて描かれていたように思います。
ネタバレになりますが、大体こんな感じ。
1、ユーマがひかるとララの元へやってくる
2、ひかるとユーマは仲が良いものの、ララとはうまくいかない。
3、色々あってララとユーマが和解
4、実はユーマは惑星そのものだった
5、ユーマを狙う悪人と戦うがボロ負けする
6、ユーマが惑星になる
7、プリキュア達が第2形態に変身する(HUGプリでいうチアフルスタイル的な)
8、ララが成長したユーマと触覚タッチ(握手)する
9、ユーマがスターカラーペンをララに渡す(ユーマが理想の惑星になった時、会いに来れるように道標として渡したような含みを持たせて終わり)
映画館にやってきた客層を見ると、相変わらず女の子だけでなく男の子もたくさんいました。
プリキュアはもう少女アニメという枠ではありませんね。
ただ、お客さんは前作より少なかったような・・・
公開二日目でありながら半分ほどしか埋まっていないため、この調子では大ヒットとは言えないような気がします。
前作のミラクルユニバースよりは全てにおいて良い作品になっているため、前作でガッカリした人はリベンジしてみて良いかもしれません。
映画の後に、2020/03/20に次の映画が公開されるという告知もありました。
スタプリとハグプリが再びタッグを組むようですが・・・
ということは、来季のプリキュアはスタプリで続投なのか??