オッサンがプリキュア映画へ行って何が悪い2020

11日7日の土曜日、「映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日」へ行ってきました。
座席はもちろんお気に入りのスクリーン中央。
予約開始直後に確保しましたさ。
チケット自体はは思いっきり以前に買っていましたが、コロナの影響で延期になっていたわけです。
また、10月31日公開ではありましたが、魚沼の旅をしていたため1週間遅くなりました。

さて、
正直、春のプリキュア映画は駄作だと思う傾向があったのですが、今回は楽しめました。
ネタバレになりますが・・・

廃校で取り壊される予定の学校(花寺のどかのお母さんが通っていた学校)にある時計の妖精(リフレイン)が、学校を取り壊されないように「今日をループさせる」という物語。
それを止めようとする桜の妖精(ミラクルン)とプリキュアがいるわけです。
視聴者としては「どっちの気持ちもわかる」わけです。
ヒーリングっどプリキュアのメンバーが99回目のループを繰り返した時点で、Hugプリとスタプリのメンバーと共にリフレインを倒します。
劇中では3回ループするため、同じ映像が続き少し退屈感もあります。
落とし所として、学校を美術館なりに再利用して残そうという事で一件落着になります。

見所としてはキュアグレイスが二段階目の変身をするところでしょうか。
この辺の映像は最近の公式YoutubeにもUPされていますね。
また、肉弾戦もそこそこあるため、初代プリキュア好きのオッサンも楽しめるかもしれません。

その他、仕方がない部分として、子供に配布される「ミラクルンライト」を振るのが禁止されていました。
声を出しての応援もいけないし、劇場内での飲食も禁止。
ただ、劇中には参加していないキュアアースが「冒頭挨拶」で注意を促したのは監督の粋な計らいというか、延期後に追加された部分なのは想像できました。
コロナのせいで色んな制限がありましたが、久々の映画を楽しむことができました。

次回作はヒーリングっどプリキュアとYes!プリキュア5GoGo!の共演になる告知もありました。
「映画ヒーリングっど・プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!」というタイトルらしいです。

おわり(笑)