Takayanagi's life

日中国際結婚をした男の日々

 

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5月15日の金曜日は、「2015 Japan IT Week 春」へ行ってきました。
半年毎に開催される「春&秋」には必ず足を運ぶようにしています。
興味の無い会社であっても名刺を渡すハメになり、後日電話が掛かってくるなんて事もあって困るのですが。

そんな中、株式会社ソフト技研のエンジニアさんとお話する機会がありました。
「YubiKeyですよね。以前使ってましたよ。」ってな感じで。

【参考】
https://yubikey.yubion.com/html/home.html

このYubiKey、値段もそんなに高くなかった記憶があるため、機会があればまた使いたいなと思ってはいました。
現段階ではMacに対応していないそうで(現在開発中で秋頃公開らしい)、そのあたりで導入を考えたいと思っています。
機能も随分と進化してましたし、特に私のような立場(システムの全権限を渡されてる)であれば役員を説得できるはず。

2015-05-16

 

3月より家計が赤字へ転落しました。
一言でいうと読みが甘かった。

子供が生まれる前から赤字予想はしていましたが、「ギリギリいけるんじゃないか。赤字でも少額だろう。」という読みは見事にハズレました。
紙おむつや光熱費の上昇は解りきった事でしたが、予防接種や新生児検診・産後検診の費用を考慮していなかったのです(病気じゃないから100%自己負担)
稼ぎ的に私と妻が逆だったら良いのですが、育休中の妻に代わって大黒柱になった私1人で、家庭を支えきれていない現実が情けなくてたまらない。
これからしばらく「赤字確定」である以上、なり振り構わずアルバイトでもしようかと思ったりもします。
背に腹は代えられませんし、やるしかなければやるしかない。

その他、こんな問題もあります。
ウチの固定出費で一番重いのが家賃になっています。
「家賃の安いところへ引っ越せばいいじゃん」という声もありますが、どうしても今の場所(区域)を離れられない理由があります。
それは保育所の問題。
引越しをすると「運良く保育所に入れた」としても、自宅と勤務地が離れてしまうため、保育所が開いている時間内に夫婦共に帰宅できなくなるのです。
毎日定時で帰れるんだったら良いですけどね。
#両親の助けは物理的に不可能です
なので貯金を切り崩してでも今の場所にいる他、手段がないのです。

与えられた環境の中でベストを尽くしますが、
ベストを尽くしてもダメな場合も十分に想定できるため、何か考えないといけません。

あと2週間ほどで結婚3周年記念になり、4年目に突入します。
毎朝「パパはお仕事に行ってくるからね。ママと仲良くしといてね。」と話しかけると、「キャッキャ」と言いながら微笑む子供の顔を見ると、鬼になってでもこの子を守らなきゃって気持ちになります。
父親としての自覚が出てきたかもしれません。

 

妻の両親が来日してからブログを更新していませんが、元気でやっていますよ(笑)
子供も生後3ヶ月になり、体重も6kgを超えてきました。

私自身はと言いますと、仕事と家庭の両立が大変で困っていたりします。
年配の方は「私たちの時代はもっと大変だった」と口を揃えて言いますが、今の時代は今の時代だからこその大変さがあります。
いつの時代も変わらないのは老舗のお菓子くらいなもんです(笑)

とりあえず父親になってわかったことは・・・

「マジで今の日本は出産・子育て出来る環境じゃない」

っという事です。
待機児童の問題もそうですが、とにかく税金が重い。
ただでさえ多額の税金が給与から天引きされるのに、さらに「手取りから8%を消費税として持って行かれる」と考えてみてください。
たぶん、大半の国民はそろそろ限界なんじゃないでしょうか。

 

2015-04-07

1年ぶりに妻の両親が来日しました。
初孫に会うためです。

7日の火曜日は仕事を15:00で切り上げて羽田空港へ向かいました。
妻と子供は自宅で待機です。
空港の到着ロビーへ向かうと、義父が手を上げて「こっちこっち」というジェスチャーをしていました。
私の第一声は去年と同じく「辛苦了(お疲れ様)」です。
帰宅後、孫の顔を見て万遍の笑みを浮かべる姿がそこにありました。

義母は上海語しか喋れないのでコミュニケーションは難しいのですが、教養の高い義父とは「筆談・中国語・日本語・英語」を交えて意思疎通が出来ています(笑)
特に筆談は凄いですよね。
面倒ではありますが、当然ながら漢字の意味は日中共に互換性があり、とりあえず漢字を並べて見せればお互いに「言いたい事」がすぐわかります。

そんなこんなで、これから3ヶ月の共同生活が始まります。

 

2015-04-08

Movable Typeを提供するシックス・アパート株式会社の方がウチの会社をご訪問してくださいました。
グループ会社のWEBにMTを使っているところがあり、ライセンスを購入した事がキッカケです(4系→6系へアップ)
そして、ちょっとお高いガイドブックを頂きました。
サービスすごいですね(笑)

WordPressとの違いと言いますか、そもそもの路線の違いだとか、なぜオープンソースを止めたのかなど、色んなお話をお聞きする事ができました。
ProNetへの参加については(体制的に)迷うところですが、次週のミーティングで決めたいと思います。

あくまでも社内SEなのですが、守備範囲が広いので大変です。
「○○.xisが開けないよ、なんで?」という質問にも対応した本日です(笑)
#拡張子を見てフイタwww

 
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東京都内は満開の桜になっています。
美しい風景を見ながらの通勤は心地よいものです。
 
桜と言えば、ムラマサ☆の「サクラ舞い散る夜は」を聴きたくなる今日この頃です。
また、最近はとうとう「ソメイヨシノ」という曲を出しちゃった歌手がいますが、「とうとう品種まで限定し始めたか!」とツッコミたくなりました(笑)

 

tkドメインが死んでるようです。

今はPCのhostsを書き換えて更新していますが、いつ復旧するんだろうか。
本家のdot.tkもアクセスできないし、いろんな人のtkドメインもアクセスできない。
「このまま廃止されんじゃね?」と思ったり。
各機関に情報もないし・・・

メインで使ってるドメインだけに、メールすら届かなくなるのは非常に痛い。
痛いというか困る。
サーバダウンだったら代替えを用意するなり契約すれば良いだけなんだが・・・

とにかく情報がないというのが致命的。

 

*追記*
20:00前に回復していたのを確認しました。
結構な数のメールが届かなかったような気がします。
少なくとも郵便局の再配達依頼のメールは闇へと葬られたのは確かです。

 

2015-03-25

調べれば解ることですが、takayanagi.tkはバリュードメインで取得しています。
一般的には「.tkは無料ドメイン」としての認知度が高くなってしまいましたが、私は有料で維持しています。
お気に入りのドメインですからね。

そんなtakayanagi.tkに関するお話。
今年の1月に2年分の料金を支払い、当然2年指定で更新しました。
ところが有効期限が1年しか延長されなかったんですね。
その時は「.tkはそんな仕様になったのかな。来年になれば自動的に1年追加されるんだろう」程度にしか思っていなかったのですが、「それにしてはおかしいよなぁ〜」と思い、バリュードメインのサポートサイトから問い合わせてみました。
すると、すぐに「システムの不具合だった」と返事が届きました。

しかし、今回の問い合わせをするまでに心の葛藤がありました(笑)
エンジニアならこの気持ちがわかるはずです。
「1年しか更新されなかった」なんて聞いたことないので「自分の認識が間違っている・何か見落としてる」という認識でwhoisを叩くでしょう。
当然お知らせやサポートページもチェックするでしょう。
私もやったのですが、全く見当が付かなかったので、「情弱と思われてもいいや的」な気持ちで問い合わせるに至りました(^^;

ユーザー的には解決したので良かったわけですが、
それよりバリュードメインの調査と対応の早さに驚きました。
ドメインの自販機というイメージばかりが先行していただけに、社員が仕事をしている図が想像できなかったのです(失礼ながら)
いや〜
本当に関心しました。

担当者の方、改めてありがとうございました。

私も情弱かもしれないとビクビクしていたのでホッとしました(笑)

成長

コメントなし

 

子供が生まれて1ヶ月と23日が経過しました。
そんな中、「うちの子凄いかも?」と思わせる事があります。
生後1ヶ月(30日)から「あー!うー!」と言うようになったのです。
それだけではありません。
45日目から私と妻を完全に認識しているのです。
認識くらいで驚いてはいけません。
妻が笑顔で覗き込むと、子供も万遍の笑みで返すのです。
たまたまではなく、必ず「そう」なのです。

思わず「遺伝子が遠いからこその恩恵じゃね?」と口走ってしまうほど、一般的に言われる成長より早いのです。
そして生後53日目の本日、自分で起き上がろうとしています。
当然無理なのですが、そのような行動に驚きを隠せません。
「スゲー!」の連発です。

しかし・・・
子育てはマジで疲れます。
親族の援護がないと本当にツライ。
夫婦共に力を合わせても足りないくらい大変です。
やるしかないって解ってるのですが。

2015-03-01
妻の両親を日本に呼ぶため、在上海日本国総領事館にビザを申請しました。
有効期間3ヶ月の申請です。
在上海日本国総領事館のWEBを見ながら書類を作成したわけですが、今回一番大変だったのが「所得証明」でした。
#源泉徴収票は原本であっても受理されません
前職(大阪)を退職してから再就職(転職)するまでの期間は無職だったため、今の段階(1月〜5月)で所得証明を申請すると2年前の「無職期間があった時の年収表記」になってしまいます。
そのため、昨年度の所得証明を手に入れるために「確定申告」をする事に。
2014年末に会社からもらえる源泉徴収票を持って税務署に行くわけですよ。
幸いにも医療費(歯医者やら妊娠関係)の合計が10万円を超えていたため、僅かですが還付してもらえるという利点もありました。
これで無職期間のない、税務署の印鑑付きな所得証明の出来上がり。

写真の通り、全ての書類を揃えて上海へ郵送します(EMS)
そして、妻の両親がその書類を持って在上海日本国総領事館に行きます。
#両親は両親で必要な書類を揃えます
そして3月17日、無事に90日のVISAが降りました。

参考までに、招聘経緯書の内容を残しておきます。
日中国際結婚のキーワードで訪問してくださる方も結構いるので、誰かのお役に立てればと思います。
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招 聘 経 緯

申請人の○○と○○は、招へい人である私の妻の両親で義父母です。
私と妻○○は平成24年6月○日に結婚しました。
結婚式を挙げる際、妻が義父母を招待した経緯があります。大変良い思い出を作り、無事に帰国しました。
結婚から2年8ヶ月が経過し、平成27年2月に第一子が誕生しました。
この度は義父母を再び日本に招待し、初孫の顔を見せてあげ、できる限りの親孝行をしたいと思っております。
また、私たち夫婦にとっても、初めての子育てであるため、不安や戸惑いが多々あります。
私自身、日々の仕事があるため満足に子育ての協力をすることもできません。
妻の産後の疲れや育児の不安を解消するためにも、ぜひ妻の両親を招待したいと考えております。
来日中の滞在費用も十分にあり、申請人が来日の際には招へい者の私が責任を持って査証期限内に帰国させますので、是非とも申請人の入国をお認め頂ける様、お願い申し上げます。
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国際結婚の欠点と言いますか、本気で助けて欲しくてもVISAの関係で簡単に呼べない現実があります。
最大でも90日ですからね。

日記には書いていませんが、妻と子供が退院する時に1ヶ月限定で、私の母親に来てもらっていました(もう帰ってますけどね)
祖母の介護などもあるため、それ以上は無理だったのです。
一方、父親は足手まといにしかならないので、実家でワンコとお留守番してもらっていました(笑)