いやぁ〜
まさかまさかの結末に驚いている今日この頃。
特に「野乃はな(キュアエール)」の出産シーンにはびっくりしました。
(一応は)少女アニメにおいて、主人公が出産するシーンがあるなんて誰もが想像しなかったと思います。
しかも生まれてきた子供が「はぐたん(キュアトゥモロー )」だとは。
確かに、はぐたんは野乃はなに対して「ママ」と言うようになっていたため、その可能性もあるのかなとは思っていましたが。
詳しくは描写されていませんが、ジョージ・クライが父親っぽいですね。
と仮定すれば、これまでの話が綺麗に繋がります。
また、未来において野乃はなに命に関わる何かが起きたため、ジョージが時間を止めようとしたように思います。
「君のために時間を止める」という発言があったので間違いないでしょう。
夫(ジョージ)が妻(はな)を救うために娘(はぐみ)と闘い、かつ過去へ行ったところ若き日の妻とも闘う事になってしまい、時間を止める事も変える事もできなかったと。
そう考えると、必ずしもハッピーエンドではないのかもしれません。
私の足りない頭で思うに・・・
全体として「家族・友人・生と死を考えさせられる作品」だったように思います。
ただね、子供には超絶難しすぎる。
伏線が多岐に仕込まれており、発言や回想、持ち物に到るまでシッカリ見て覚えておかないと理解できないかもしれません。
ストーリーは大人向けに作りつつ、子供には可愛さや爽快さを楽しめるように作ったのかもしれません。
親子で楽しめる作品としては秀逸でした、うん。
個人的には千瀬ふみとが妄想する「キュアエールさん」が抜群のインパクトでした。
来週から「スタートゥインクルプリキュア」が始まりますが、ちょっと絵が苦手・・・
慣れかもしれませんけどね。