お怒りの内線がきた

 

Boney M / Daddy Cool

「どっかで聴いたことあるな〜」という人が多いんじゃないでしょうか。
日本ではアゲアゲEVERY騎士という名前でヒットした曲の「原曲」です。
ベースラインがまさにソレですね。

さて・・・

今日のお話。
近日の出張に関して、グループ会社の支店長宛にメールを書きました。
Ccには一緒に行くグループ会社の課長さんを、Bccにウチの社長と支店のおばちゃんを入れました。

そして数時間後・・・
支店のおばちゃんからお怒りの内線が。
「失礼なメールだ」とご立腹で、私には何の事だかちっともわかりませんでした。

【おばちゃんが怒った理由】
・宛先に私(おばちゃん)の名前がない!
・役員や支店長をCcやBccに入れてはいけない。失礼だ。お客さん相手でもそう。面倒でも都度メールを作成する。
・手紙を出す時と同じで、便利だから使えば良いという問題ではない。そういう文化だ。
・ウチはIT会社じゃないからTakayanagiさんの当たり前は通用しない。不快だ。

とりあえず謝れば良かったのかもしれませんが、私もシステムの責任者である以上は「下手に謝るべきではない」と考え反論。
そんなんで、支店のおばちゃんから15分ほどグチグチ言われましたけどね。
言わんとする事はわからなくもないが、そんな古い考えを社内に残すべきでないし、それを変えて行くのが私の役割でもあるから。

【Takayanagiの反論】
・昨日、内線で出張の話をしたじゃない?だから直接関係なくても「こんな予定でそっちに行くよ」という意味合いでBccで送った。
・IT業界だけの話じゃない。そのための機能を使ったまで。そういうもんだ。
・役員に対してCcやBccを使っちゃいけないなんて初めて知った。
・これは確認すべき事案だから、直接社長に相談してみる。

っというわけで、「しょーもない話だと言われそうだけど必要な話」と断りを入れた上で社長に確認。

【社長のお話】
・がははは!○○さん(おばちゃん)らしい。大和魂というかなんというか。
・Takayanagiくんの使い方は間違ってない。メールを使いこなしてる人なら当然そうなる。
・今日Bccで貰った2通のメールについても「助かる」と思った。
・上下関係を気にしてCcやBccを使い分けるなんて文化はない。
・業界云々の話じゃないよ、これは。
・○○さん(おばちゃん)はそういう人だから、今度あったら社長にこっぴどく怒られたよとでも言っとけばいいよ(笑)

 

まぁ、年齢層が高い会社ですからね・・・
そんな私も41歳ですが、会社的にはまだ若年層(笑)
年配の人に対して「はいはい。すみません。」と言うのが一番楽ではありますが、たぶんそれをやると社長から見た私の評価が落ちる事間違いなし(^^;
だから今後も現状のスタイルで社内SEをやっていこうと思います。