NHK受信料制度「合憲」 最高裁が初判断 テレビ設置以降の受信料支払い命じる

っというニュースが出ましたね。
「契約していなくても契約した事にさせられる」なんて酷い話です。
私はNHKが好き嫌い以前に、「必要なものには対価を払う」という概念を持っています。
自分が欲しいサービスにお金を払うのは当然の事ですからね。

しかし、私にとってNHKは違う(民法もだけど)
毎日朝早くから仕事へ出かけ、夜に帰ってきて炊事洗濯をし、子供をお風呂に入れて保育園の準備をします。
全ての身支度が終わるのはいつも日付が変わった頃になります。
テレビなんて見る余裕すらありませんので、そもそもアンテナの設置すらしていません。
子供が大きくなって「テレビが見たい」と言ったり、私や妻がテレビを見る余裕ができるような年齢になれば設置するかもしれませんが、少なくとも2歳の子供が小学校へ行くまでは不要だと思っています。

私が今回の判決で危惧しているのは「受信料の契約を迫る人物がやってくる事」にあります。
以前の日記にも書いたかもしれませんが、「ウチにはアンテナすらない。見ればわかるだろ。ケーブルも引いてるか見ればわかるだろ。携帯もiPhone一択だ。」と毎回お断りしています。
受信設備が無いと説明し、iPhoneまで見せて説得するも、短期間に何度もやってきてピンポン鳴らされるのは非常に苦痛。
毎回同じ説明をしないといけないので精神的に病みそうです・・・
社内で情報の共有すらしてないんでしょうね・・・

今回の判決を受けて、またNHKを語る契約の強要が始まるのかと思うとノイローゼになりそうです。
「見ればわかる事なのに何度も説明させんな」と言うのですが、何度言っても訪問員はピンポン攻撃をやめません。
そろそろNHKに電話して苦情を入れようかなと思っているほどです。
「家の中まで入ってチェックしてくれていいから多くても1年1回程度の訪問にしろ」と言いたい。