今年のMyベストオブウイスキー

久しぶりにフロムザバレルを飲んでいます。
7年ほど前になるんですかね。
我が家にあるフロムザバレルはまだ1800円(税込)ほどの時代に買ったボトルです。
在庫はまだ結構あるはず。

で、ですね。
最近は60度のグレンファークラス105を愛飲しているせいか、51度のフロムザバレルを口に含んでも「アルコールきっつー!」なんて微塵も感じません。
もちろんストレートです。
当時は「フロムザバレル最高にうまい!」と思っていましたが、今飲んでも悪くはありません。
値上げ後の2500円(税込)で買えるのであれば選択肢としてはありなのでしょうが、昨今は若干のプレミアで3000円台になっていまして、3000円台で買うなら「ナシ」という感じです。
そもそも500mlですからね。
グレンファークラス105(シングルモルトのシェリー樽熟成で1000mlボトル)のコスパは半端ありません。
味は言うまでもなく、105や12年〜25年までは最高にして最強。

多種多様なウイスキーを飲んで気付く事があります。
「日本産ウイスキーは定価レベルで値上がりすぎ。コスパにおいても本場のスコッチに劣る」
「法の整備が追いついていないからこそ、倉吉のような悪質な自称国産ウイスキーが存在する」

ナンダカンダで山崎や白州、フロムザバレルや余市などの国産ウイスキーも飲みますが、
2020年の私にとって最高・最強のウイスキーはグレンファークラスで決まり。
同じシェリー樽のマッカラン?
美味しいですけど値段的に常飲するようなボトルではありませんね。
値段と名前だけが先行しているだけな気がします。

グレンファークラス最高!!