命の不思議

 

最近ふと思うんです。
妻のお腹にいる子供について。

いつの時代も人間と言うのは誰もが幸せというわけじゃありません。
今の日本に産まれたら、まだ世界的に見て恵まれているかもしれません。
しかし、私達「団塊Jr.」は税金等で奪取されるお金が多くて苦労する世代。
1人の子供を養うだけでも、それに掛かる消費税等の負担が重くのしかかります。

何が言いたいのかというと、
子供達は私達以上に苦労する可能性が高い。
しばらくは親が盾になりますが、いずれは荒波に放り出されます。
果たしてそれが子供にとって幸せなのか。
子供を望むというのは、そもそも単なる親の身勝手なんじゃないか。
って思ってしまう自分がいます。

そんな事を言い始めると「人はなぜ生まれたのか」という話になり、結局は宗教論になりがち。
私にいくら説明しても納得させれないと思います。
信じるのは勝手ですが、歴史のある宗教でも「聖書にこう書いてるからこうだ」とか「神様(教祖)がこう言ったから」という言い方をする場合が多く根拠に乏しい。
結局は死への不安解消や自己満足のためでしかない気がします。

話が逸れてしまいましたが、
だからといって子供が出来た事は凄く嬉しいのです。
嬉しくてたまりません。
エコーの写真を公開したいほど(笑)
#今はしませんけどね

良くわからない文章になってしまいましたが、子供が出来た事で「命」について色々と考える日々になっているという報告でした(^^;