今日は大晦日です。
2年前の今日、私と妻が初めて出会った日です。
結婚して1年と7ヶ月になりました。
他の家庭の事はわかりませんが、たぶん仲良くやってると方だと思います(笑)
さて、
大晦日は「出会いの記念日」という事もあって、奮発して松坂牛とカニを買いました。
これが私の心を大きく揺さぶる事になります。
松坂牛のパックには個体識別番号という物があり、この牛についての情報が見られるという事もあって調べてみました。
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結果、2歳半のメス牛。
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この牛がいつどこで産まれ、誰が育て、いつ屠殺(とさつ)されたかまでわかります。
さらには、この牛のひいおばあちゃんまで遡る事まで出来てしまうのです。
普段は一切気にせずに食べている食肉。
牛だけでなく鶏や豚。
これが人間の都合で屠殺され食べられる。
当たり前の事なんだけど心の葛藤が発生しました。
でも、1つの結果にたどり着きました。
「今後もお肉は食べるけど絶対に粗末にしない」と。
殺される牛さんは可哀想ではあるけれど、私はどうしてもベジタリアンにはなれないので、これが「精一杯の感謝」です。
ありがとう。
2013年の最後に勉強し、そして感じた事でした。