本日は水曜日で資源ゴミの回収日です。
そんな今朝のお話。

ゴミ袋に「ワインの瓶とビールの空き缶」を詰めてゴミ捨て場に置きました。
すると、その場を離れた直後に浮浪者がやってきてゴミを漁り始めました。
どのうような行為をするのか興味津々で観察していたわけですが・・・

ウチのゴミに限定して言うと、ワインの瓶だけ取り出して缶の入ったビニールを持ち去りました。
残されたワインの瓶は「ボーリングのピン」のように並べられたまま放置。
「せめて何かしらの袋に入れろや!」と注意したいところですが、そのような人間に絡んでも良い事はない。

ただ、ふと思ったのです。
今だから言いますが、私の大阪時代の住所は「西成区の玉出交差点付近」でした(四つ橋線玉出駅から徒歩3分圏内)

玉出

西成区と言っても玉出は治安が良かったわけですが、それでも住所不定っぽい人はかなりの数でした(笑)
しかし、西成区では漁ったゴミは「元々の状態以上に整頓する」という暗黙のマナーがあったように思います。
とにかく漁った後とは思えない程キレイに整頓されているのです。
そのため、偏見の目で見たり、嫌な気持ちになった事はありませんでした。

結論として、
・東京の浮浪者は清潔に見えるがマナーが悪い
・大阪の浮浪者は不潔に見えるがマナーが良い

このシリーズ、ちょっと続けてみたいと思います。
今回は大阪の浮浪者に軍配が上がりましたけどね(何を競ってるのか意味不明だがw)