まもなくテレワーク終了

3ヶ月に及ぶ在宅勤務(テレワーク)がまもなく終了します。
この3ヶ月間、比較的真面目に仕事をしたと思います。
徹夜作業を伴うプロジェクトも無事に完了しましたし。

正直、私のような「どこにいても仕事ができる職種」は出社の意味がなかったように思います。
むしろ通勤に使う時間と体力を仕事に割振れるため、私だけでなく会社としても良かったんじゃないかな?と思います。
実際に9割以上の業務が遠隔で完結できました。

9割以上と書きましたが、出来なかった部分は物理的な事。
ファイルサーバのHDDが1本吹っ飛んだり、福岡支店のWi-Fiが故障した時はダメでした。
HDDのリビルドやWi-Fiの設定は遠隔で可能ですが、機器へのHDD挿入やWi-Fiの設置は代理でやってもらいました。

しかし・・・
7月1日から社内SEの私もテレワーク終了。
子供の保育園も7月1日から再開。
小池都知事が「ウィズコロナ」とかわけわからん事を口走ったため、都内の多くの企業はこのビッグウェーブに乗り始めました。
そして、6月29日現在の感染者数はウィズコロナの波に乗って上昇中。
そんな中で超満員電車での通勤が始まるわけです。
ソーシャルディスタンス?
満員電車では距離どころか身動きが取れないほど密着しまくるわけです。
たとえマスクをしていようとも、この状況下で感染するかしないかは運次第です。

「ウィズコロナ」
やりたい奴だけ一緒にいろよ!と思ってしまいますが、サラリーマンなので仕方ありません。
感染覚悟でコロナの海に飛び込みます。
感染したら自業自得ではないです。
通勤による感染は国と都が責任を負うべきです。

先に言っときます。
「感染したらすまん。わざとじゃないんだ。」と。
「死んだらすまん。国の方針だからどうしようもなかったんだ。」と。

このコロナ騒動でIT企業が続々と「普段からテレワークに切り替える」方針を示しているようですが、これは大いに納得でした。
ただ、「人による」というのも事実。
ちゃんと仕事をしているかは本人に任せるしかありません。
私もサボろうと思えばサボれましたが、立場的な責任感がそれを許しませんでした(サボると言う概念がなかったですが)
こんな日記でガタガタ言っても仕方ありませんが、
いつも通り「与えられた環境で最善を尽くす」という気持ちです。

今回の都知事選、コロナの影響で投票率は落ちると思いますが、私はしっかりと投票します。
初動の小池さんは良かったと思いますが、途中からガタガタになったので彼女への投票だけはしないでしょう。
わかってますよ?
小池さんが勝ってしまうことくらいは。
でも、今後のことを考えるとあえて他の候補に投じます。
私にとっての本命がいないのが難点ですが・・・

現役世代の都民のみなさん!
とにかく選挙へ行きましょう!!
誰に投票しようが個人の自由。
後悔しないためにも自分の意思表示を。