呉克群&王心凌 / NANANA

今日は「吳克群のMagiK Great Hits」というアルバムを聴きながらキーボードを叩いています。
NANANAも収録されています。

さて、
上海の結婚式は日本とはかなり違います。
この日記を書いている現在、上海のご両親が着々と準備を進めています。
参列者も物凄い数となっており、壮大な大宴会になる事は必至。

当日の私はと言いますと、黒塗りの高級ベンツ全体を生花で飾り、私が妻の家へ向かいます(運転手も雇ったらしい)
爆竹で歓迎?邪魔?されながらも妻を部屋から連れ出します。
そして、妻を車に乗せて上海の街中を5時間パレード(爆)
親族の車両も後方に連なります。
突っ込みどころ満載ですが、あちこちで写真を撮って結婚式場へ。
【参考】
http://shanghai.10s-china.com/cat25/post_332.html
こんな感じらしい(^^;;

結婚式は「上海王朝大酒店(曹家渡店)」で行ないます。
【参考】
http://www.weddingparty.com.cn/hotel/view/201109/20110908967.htm

そして、
義父曰く「ウェディングドレスは2度着るものじゃない(日本の式で着たから)」と言うわけで、妻は真紅のチャイナドレス、私は普通のスーツにする予定。
とは言え、妻はこっそりウェディングドレスを着る気でいます(笑)
妻のチャイナドレス姿は何度か見た事がありますが、やはり中国人が着るチャイナドレスは文句なく似合います(スタイルいいし)

しかし、
私の身近な人であればご存知だと思いますが、
決して幸せ一杯という訳ではありません。
今までの生活も趣味も失い、全てが一変するわけです。
他に選択肢がなかった。
家族のためだから。

ただ、
妻の一族が私の事を家族の一員として歓迎してくれています。
帰る家が上海にあるというのも心強い。
もちろん、私の一族が国際結婚に賛成してくれた事にも感謝しています。
それがなければ・・・
考えるだけでゾッとします。

2012年は私にとって激動の1年となりました。
振り返るには早いかもしれませんが。
今年の抱負は「意地でも飛躍する」でしたが、違う意味で飛躍しすぎました。
レジェンド・オブ・ブサメンの私が上海のお嬢様と結婚しただけでなく、中国語もあと1年あれば普通に喋れそうな勢いにあるなんて、去年の今頃は想像もしていませんでしたし。


妻のウェディングドレス姿 in 日本での結婚式