仕事で新調したiMac(macOS Mojave)ですが、色んな不具合が出てきました。
その中でも一番困ったのが「Safariが起動した直後に固まる現象」です。
×印で閉じることもできず、都度「リンゴマーク→強制終了」をしていました。
これは一緒に替えた同僚も同じ現象に悩まされまして、私のiMac特有の問題ではなかったのです。
っと言うことは、私以外に大勢の人が悩んでいるのではないかと感じています。

【Safariが固まる原因】
原因はズバリ「デフォルトのWEBブラウザに設定していなかったから」でした。
私はChromeがデフォルトで、同僚はfirefoxをデフォルトにしていました。
そして、お互いに動作確認時やサブブラウザとしてSafariを使用していたわけです。
これが原因で確定。
ただし、MacBook Pro(2018年秋に購入)では発生しません。
最近出荷されたばかりの個体だけの問題なのか??

【対処法】
Safariを通常起動すると、直後に固まるだけでなくメニューバーの設定事項も触れない状態になります。
そのため、Safariを起動させると同時に「エンターを連打」します。
すると「Safariをデフォルトにするか?」的な事を聞いてくるのでOKを押します。
これでSafariが固まる事もなく解決です。

【デメリット】
Safariをデフォルトにしたと言うことは、書類などに書いてあるURLをクリックするとSafariが起動するため困ることがあります。
複数のブラウザを使い分ける必要がある人にとってはストレスです。
もちろん私も。

そしてもう1つの不具合はキーボード入力。
私はライブ変換が苦手なので切っていますが、現状で困っているのが「入力切り替え」です。
USキーボードの私は「command + space」で入力切り替えをするのですが、新しいMacからはデフォルトではなくなっていました。
そのため、キーボードの設定で「command + space」に戻したのですが、「command + space」を押しても変わらないことが多いのです。
私の入力速度が速いだけなのかと思ったりしましたが、MacBook Proや他の社員のiMacでは発生しません。
ゆっくり押すと切り替えできるのですが、siriが起動する事も・・・(command + space長押し)
これは慣れなのかわかりませんが様子を見ようと思います。
正直、入力系は勝手に仕様変更をしてデフォルト出荷にするのではなく、「こんな事も出来るようになったよ」的な扱いにしてほしい。
そう言う点ではMicrosoftの方がユーザーに優しい気はしています(Windows8以降のインターフェイスには相変わらず慣れませんが)