妻が難関の国家試験に合格しました。
中国人でありながら、独学で日本の難しい国家試験に合格するなんて信じられません。
妻が勉強した時間はわずか150時間ほど。
「日本人が倍以上の時間を費やしても合格できない資格」というだけで、妻の優秀さを改めて感じます。
ぶっちゃけありえない。

私以上に稼ぎ、時間的余裕もあるというだけで、夫の自分だけが取り残されている感があります。
妻の合格は自分の事のように嬉しく思う反面、歯がゆく思う自分がいるのです。
ほら、日本人って「旦那が稼いでなんぼ」って風潮があるじゃないですか。
副業でも良いので「自分で商売を始めないと妻に追いつくどころか離されている現状」に強い危機感を持つようになっています。
夫婦であっても負けたくはないのです。
ハングリー精神ではなく、意地というやつですかね。

結婚前から「只者ではない」とわかってはいましたが、実際に「その凄さ」を毎度のように見せ付けられるとポカーンとしてしまう今日この頃です。