高木氏が落選しました。
これは本気で悔しい。
いくら「逆風」があったとしても、長年地域密着で頑張って来られた方ですから、最悪でも二番手で当選すると信じていました。
再び書きますが、私は自民党信者ではありません。
むしろ消費税が導入された時から自民党が嫌いです。
しかし、今のこのご時世では「いくら悪いことをしようが自民党しか選択肢がない」と思うのです。
別に小池知事が嫌いなわけではありません。
むしろ応援しています。
今回の都議会議員選挙において、民主の人間を推薦したり公認したり、あまりにも無知な新人が多いのが気に入らない。
高学歴だから良いわけでもなく、高学歴だからこそ、高学歴の家庭だからこそ庶民感覚とは掛け離れている可能性がある(私の妻が超高学歴だからこそ言える事でもある)
下手をすると取り返しのつかない事になる可能性だってある。
民主党政権の悲劇を思い出してほしい・・・
舛添を選んでしまった悲劇を思い出してほしい・・・
とりあえず、都民の民意として「都民ファーストの会」が勝ったのですから、本当に透明性のある都政が運営できるのか見ていきたいと思います。
そして、政治には必ず賛成派もいれば反対派もいるし、全員が納得する政治はそもそも論として不可能。
だからこそ、盛大な批判は覚悟しつつ、さっさと決めてさっさと動いてほしい。
高木氏の言葉を借りれば【「決められない政治」への逆戻りは許されない】です。