4月に入り、ありがたい事に今期も昇給しました。
仕事に関しては不完全燃焼な部分もありますが、今年の前半はそこそこ結果を残したんじゃないかと思います。
そんな中で、私が最も誇れる事として「致命的なトラブルが無い」という事が挙げられます。
転職してもうすぐ4年目を迎えようとする昨今、入社してからこれまで手掛けたサーバや各種システムに不具合は出ていません。
「トラブルを未然に防ぐ」という私の方針に沿った運用ができたからこそだと思っています。
自画自賛と言われるかもしれませんが、核となるインフラは私ひとりでやっていると言っても過言ではありません。
口で言うのは簡単ですが、「トラブルを未然に防ぐ」という部分に時間や手間暇を掛ける会社はほとんどないんじゃないでしょうか。
利益や人的コストばかりに目をやるような経営者や上司だと、いつまでたっても楽になるわけがない。
もちろんそれがダメだとは言わないけれど「やりすぎ」なのが問題です。
私のインフラに関する考え方の根本にあるのは、ファーストサーバに勤務していた頃の上司である森川氏(現KDDIの取締役?)の教えによるもの。
「地味で華のないデータセンター内での作業」をする私に対して発せられた言葉が今でも心に刻まれています。
その言葉をブログで公開はしませんが、いつか私も部下に対して使ってみようと思います。
そんな事を考えている今日この頃です。