本日、我が家にも「認可保育園入園申し込み結果」が届きました。
結果は第一希望の保育所に「内定」です。
今回の大田区は申込者4500人に対し、2000人以上に不承諾通知が届くという激戦だったようです。
正直なところ、私は少し諦め気味でした。
私の両親は祖母の介護があり、妻の両親はビザの関係上3ヶ月の来日しかできないので頼れません。
しかし、保育所の合否には「そんな事」は関係ありません。
共働き夫婦に貰える22点という点数が全てです。
基本となる22点での入所が厳しいのが現実で、片親・生活保護・双子などでなければ加点されません。
つまり、大多数の人が22点なわけですね。
今だから書けますが、正直な話として加点のために離婚も考えました。
書類上の婚姻関係を切るだけで家族を、生活を守れるのなら・・・
いや、命に代えても守らねばいかん!!
って具合にね。
今回の内定は妻の努力と策略にあったような気がします。
22点というデフォルトの点数の中で、出来る事は全てやったと言えるくらい頑張りましたから。
ただね、手放しで喜んではいません。
「第一希望の保育所に内定」なんて書きましたが、本当に第一希望だったわけではありません。
しつこいですが、22点という点数が増える事はありませんから、作戦上「そうするしかなかった」と言ったところでしょうか。
しかし・・・
私のように内定を貰った裏で、2000人以上の人が不承諾通知を受け取ったと思うと・・・
やるせない気持ちになります。
「保育園落ちた日本死ね!!!」という匿名ブログが話題になっていますが、私も激しく賛同します。
行政がクソなのは間違いない。