続・テレビで中国語

cina

テレビで中国語のテキストが届きました。
4月から1年間、このテキストで勉強しようと思います。

しかし、
ざっと中身を見る限り、やはり限界があるのは一目瞭然でした。
最初の段階で自己紹介があるのですが、これから中国語を始めようとする人に「自分の名前を中国語で言う」のは困難です。
私もそうでした。
例えば、私の名前であるTakayanagiを中国語読みにすると、カタカナ表記で「カウリャウ」となるわけで、「コウリュウ」とは発音しません。
英語のように「My name is Takayanagi」と言えるわけじゃないんですよね(笑)
ただ、フレーズや発音については学べると思うので、ツールの1つとして利用するのが吉かもしれません。
私はそのような使い方を予定していますし、解らない時は妻に聞きます(汗)

妻に内緒で中国語の資格を取るつもりでいますが、とりあえず妻の親族と「私の言葉で会話したい」という目標へ向かって頑張ります。
#上海語になると「メイホウメイホウ」しかわかりませんけどね(笑)
#日本語で「イイネイイネ!」という意味です

結婚祝

昨日のお話。

自宅に「いまむら酒店」さんから荷物が届きました。

その中に結婚祝いとして店長さんがプレゼントしてくださった焼酎が。

嬉しいやら申し訳ないやらで・・・

これは妻とチビチビ飲みたいと思います!!

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テレビで中国語

タイトルの通り、「テレビで中国語」の定期購読を申し込みました。

色んな教材を手にした私ではありますが、即使える中国語としては秀逸なイメージがあります。
本でもCD付きの良い教材はありますが、CDのペースが速すぎて「どこを読んでいるのかわからない」なんて事も多々発生するのが難点でした。
とは言いつつ使用してますけどね(笑)

上海からの電話

先程、妻のお父さん&親戚のお兄さん夫婦から電話がありました。
私は中国語や上海語がまだまだのレベルであるため(四声がまだダメなので違う意味になったりする)、英語で会話をしていました。
そして、こう言われました。

「次はいつこっち(上海)へ来るんだ?小籠包食べたいでしょ?」と。

私は私で、
「落ち着き次第かなぁ~」と答えました。

日中関係が悪い昨今ではありますが、私達夫婦はもちろん両家揃って凄く仲良し。
ただ、言葉の壁が厚いので、妻の通訳がなければ完全な意思疎通ができません。
今日もまた図書館で中国語と英語の本を借りてきましたが、何とか頑張ってビジネスレベルまで語学力を持っていきたいと思います。

妻のようにネイティブ並みのトライリンガルになると、隣で見ている私も「人生楽しいだろうな」と思うんですよ。
妻が先生になってくれる素晴らしい環境化にあるからこそ、その特典を最大限に活かして私も精進していきます。

そんな3月23日もまもなく終わろうとしています。

私なりの親孝行(焼酎編)

こんにちは。
まだ慣れない東京で生活しているtakayanagiです。

さて、
数年前から私なりの親孝行として、両親に焼酎を送っています。
私の出身地である長崎は、九州でありながら美味しい焼酎が手に入りにくい環境にあります。
そのため、インターネットで注文して送る事が主流になっています。

そんな私が良く利用するお店が、宮崎はえびの市にある「酒のいまむら」さん。
この日記は店長さんに連絡した上で書いているので大丈夫かな?(笑)
入手困難な焼酎でも通常価格で販売していたり、珍しい一品が購入できるとあって、本当に焼酎を愛する人のためにある酒屋さんという印象です。
http://www.sakenoimamura.com/

父は新しいボトルを開ける度に感想を聞かせてくれます(笑)
ココで突然父親のお気に入り焼酎BEST10を発表!!

【親父のお気に入り焼酎 2013/03/21現在】
1、そげんわけもん(人生で一番美味しかった焼酎に認定らしい)
2、?ないな(飲みやすい焼酎ではダントツに美味らしい)
3、山猪(本日初ランクインで3位!)
4、赤霧島(まろやかさが良いらしい)
5、克(作り手の気持ちが伝わるらしい)
6、くじらのボトル(香りがたまらないらしい)
7、三岳(安心して飲めるスタンダードらしい)
8、七窪(するっと飲めて悪酔いしないらしい)
9、赤兎馬(個性が出ていて良いらしい)
10、黒霧島(唯一長崎で気軽に買える一品)

こうして見てみると、焼酎ツウの父が選んだ銘柄は「入手困難品が多い」という事実が解ると同時に、芋焼酎派である事に気付きます。
そして、芋臭い焼酎と、芋の特徴を残しつつ飲みやすい焼酎を選ぶ傾向にあります。
息子の私は、そんな父の感想から独断でチョイスをして送るわけです(笑)

一方、私は私で酒のいまむらさんに注文させて頂きました。
3月29日(金)の夜から結婚祝パーティを行なうのですが、その時に振舞う焼酎を購入させて頂きました。
運良く一升瓶の赤霧島を購入出来たので、参加者のみなさんも喜んでくれると思います。
正直、妻と結婚したのが去年の6月。
長崎と上海で2回も結婚式をしたわけですが、さすがに誰も誘えませんでした。
唯一、カート仲間のS君が大阪から上海まで「新郎の付き人」という重要な任務まで引き受けて参加してくださいました。
そのため、今更ではありますが「日本版 結婚祝パーティ」を行なう事になりました。

少し話が反れて来ましたね(笑)

では、今日の日記はこの辺で。

日中国際結婚の手続き(まとめ)

今更ですが、日中国際結婚の手続きについて、私が体験した事を残しておきます。
正直な話、ネットの情報で必要な物はわかっていても、その内容が不十分で困る事が多々ありました。
そのため、私自身が体験した事を出来る限る詳細に書きたいと思います。

【結婚手続き】
新郎が必要なものは下記でした。
・婚姻届
・戸籍謄本(ただし、本籍地で入籍する場合は不要)

新婦が必要なものは下記でした。
・中国大使館発行の婚姻要件具備書と日本語訳(パソコンでA4用紙に書く程度)
・パスポート
・外国人登録書(日本の運転免許証でもOKだった)

【注意点】
私が迷った点(書き方)について書いてみます。
正解かわかりませんが、これで受理されて夫婦になりました。
・婚姻届の妻になる人のよみかたには「中国語読み」を記入
・婚姻届の妻になる人の本籍欄には「中華人民共和国」と記入
・婚姻届の婚姻後の夫婦の氏の欄は「チェックしない」(国際結婚の場合)
・婚姻届の新しい本籍は必ず記入(私は本籍地を記入した)
・婚姻受理証明書の代理人申請は不可(私は自分で申請したのでOK)
・妻の日本での通称名登録は、妻の現住所の役所のみ可能(私の本籍地では無理だった)

【予想外の出来事】
・婚姻届の両親の名を書く欄で、妻の父親の名前が日本に存在しない漢字であったため、コンピューター登録できないとう事態に陥りました。
役所の問題ではありますが、代替の漢字でも問題ないとの事なので参考までに。
この代替の漢字登録は婚姻届提出時に行ないますが、私の場合は休日に提出したため、後日修正の電話があり、再度出向く事になりました。
婚姻日に影響ありません。

・土日に婚姻届を提出する場合、警備員に提出する事となったわけですが、国際結婚について理解していない年配の方でした(話がかみ合わなかった)
そのため、提出後は翌営業日は予備日として空けておくのが吉。
私の場合は15:00頃の買い物中に電話があり、妻を百貨店に残して駆けつける事となりました(滝汗)

ココまでで日本国内の婚姻手続きは完了となります。

次に、
ネット上の情報では「両国で手続きが必要」との情報が多数ありますが、義父が上海の役所に確認した所、「日本で婚姻した場合、上海での婚姻手続きはいらない」との事でした。
妻が日本にある中国大使館で婚姻要件具備書を取得する際、「人生で一度しか発行できない」という規則や、「誰と結婚するのか」を書いて提出するため、大使館を通じて中国側にも結婚の事実が通知されるから(らしい)
ただし、これは妻が日本在住だからこその結果?であり、中国在住の方と結婚する場合は違うかもしれません。

以上、これから縁あって中国人と結婚するカップルの参考になれば幸いです。
自分で手続きするのは大変だけど、日本人同士とは違って「紙切れ一枚出せば終わりではない」からこそ、夫婦になる重みを身体で感じる事が出来ます。