ウイスキー

富士山麓 樽熟 50°

 

富士山麓

先日、仕事の帰り道に初めて「肉のハナマサ」に入ってみたのですが、そこでキリンの富士山麓を発見しました。
しかも798円(笑)
別に珍しい銘柄ではありませんが、安いウイスキーは買わないようにしていた事と、798円という見た事もない値段だったので購入。

hanamasa

早速ロックで飲んでみました。
第一印象は「若くてバーボンっぽいな」でした。
香りは弱めで若いからこそのアルコール臭が。
しかし、口に含むと意外に飲みやすくていける(笑)
ニッカのフロムザバレル(FTB)と比較するのは酷ですが、半値と考えればそのパフォーマンスは素晴らしい。
しっかり作っている事も感じられます。

次回も買うか?と聞かれたら「ブラックニッカやトリスを買うなら富士山麓を選ぶ」と言ったところでしょうか。
度数が40%だったとしたらバランタイン ファイネストやカティサークを買うと思いますが。
味的にバーボンっぽいのでバーボンと比較すると、「ジム・ビーム(白)を買うくらいなら迷わず富士山麓だ」と思います。
そのくらいの実力は持っているように感じました。

国産ウイスキーも悪くないなぁ〜

今週は疲れた・・・

 

水曜日は千葉県にあるウチの会社の工場へ行きました。
ひとりで社用車に乗ってブーンっと(笑)
ゲリラ豪雨の影響で首都高は大渋滞になっていましたよ。
ネットワーク周りの工事をして本社へ18:30頃に本社へ戻り、メールチェックと返信をして帰宅。
#工場長がフォークリフトを運転していたのでが、めっちゃ上手かったですw

そして木曜日の早朝(6:15頃)に悲劇が。
私の携帯にシステムダウンの連絡が・・・
自宅から必死こいて復旧作業をしていましたが、時間は既に出社準備時間をオーバー。
会社に遅刻確定のメールを打ち、再び復旧作業に取り掛かります。
仮復旧させたところで社長の携帯に電話を。
1時間遅れで出社するハプニングがありました。

事はココで終わりません。
帰宅後にまた電話が鳴りました。
そして深夜までトラブル対応に追われるという、昔の生活を彷彿とさせる悲劇がありました。
もうイヤなんですよ、あんな生活。

そんな昨晩はFTB(ニッカのフロム・ザ・バレル)をストレートで。
孤軍奮闘だったのでマジ疲れた。

FTB

余市終売(3)〜「マッサン」の影響が凄い〜

 

ニッカウヰスキーの現行「余市・宮城峡」が8月で販売終了になるわけですが、新「余市・宮城峡」が9月1日から販売開始との告知が出ていました。

「新たな中味とパッケージに刷新した『シングルモルト余市』『シングルモルト宮城峡』を発売します。」

思わず3度見しちゃいましたよ。
パッケージはともかく、中身が違うんだったら商品名も変えるべきじゃない?と思ったのは私だけでないはず。
おまけに現行と同じ500mlのボトルで3080円だそうで、現行の2倍の価格。
率直な感想として「NIKKAまでサン○リー路線になるのか?」と思ったのも私だけじゃないはず。
私の友人からも「あの竹鶴12年がノンエイジになったあたりからガッカリ感の連続です。」という言葉もありました。
一度値上がりすると二度と値下げされる事はありませんからね、日本は。

まぁ、元々ワイルドターキーから始まった私のウイスキー愛好家歴なので、「ニッカじゃないとダメ!」って事はないんですよ。
そもそもバーボンとはジャンルも味も違いますからね。
とは言っても残念・・・
#ブランデーは苦手なのでブームになろうが終売になろうが買いません

そんな昨晩、
近所のスーパーに余市NAが補充されていました。
迷う事なく全部買いました。
ごめんなさいorz
だって「いつでも買えた余市」が買えなくなったんだもん・・・
「フロム ザ バレル」も1本あったので買いましたさ。

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余市終売(2)

20150613

ダメ元でスーパーを3件ハシゴしてみると・・・
東急ストアに1本だけ置いてありました!!
1600円だったのでまぁいいでしょう。
#1500円前後というイメージがあった

NAですが十分です。
思わず買いましたさ(・_・;

そして棚の中へ・・・

余市終売

 

yoichi

国産ウィスキーで唯一好きだった「余市」が終売になるそうだ。
既にネット上は売り切れやボッタクリ価格ばかり。
マッサンの影響らしいですが、昔からの愛好家にとっては迷惑な話です。

私は基本的にバーボン党なので、無いと困るわけではありませんが、国産のウィスキーで買うのは余市のみでした。
残念でなりません。
そういえば竹鶴12年も「12年表記」がなくなってますね。
5年ほど前に買った化粧箱入り12年を1本だけストックしてありますが、こうもアッサリ終売されてしまうと開栓する気になりません(笑)