妻の両親が来日しました

 

2014-04-19

19日の17:30頃だったか、上海の虹橋空港発のNH1260(ANA)で両親が来日しました。
そして、久しぶりの第一声はこの言葉から始まりました。

私:「爸爸 妈妈 辛苦了」(お父さんお母さんお疲れ様)

そして、本日は22日の火曜日です。
良くも悪くも毎日が中華料理になっており、早くも和食が恋しくなって来ています。
ちなみに今夜の夕飯はご自慢の角煮だそうです。
プロの料理人なパパンだけに、腕も味も良く、旦那のためを思ってくれるのはありがたいのですが・・・
そろそろ飽きてきました(爆)

まぁ、こればかりは仕方ありません。
「お刺身」とか「卵かけ御飯」などの食文化じゃない人達ですからね。
ましてや日本人は私だけなので完全アウェイ(笑) 家庭内も上海語が標準となっているカオス(苦笑)
いやぁ〜 本当に「カオス」って言葉が似合います(笑)
でも、家族なので頑張ります。

そういえば、ニュースを見ていると「商船三井の船差し押さえ」というニュースが流れ始め、両親がこんな事を言っていました。
日本語にするとこんな感じ。
パパン:「中国政府は頭おかしい。やってはいけない事だとわからんのか。先人(毛沢東や周恩来)が築き上げた関係を破壊する行為だ。」
ママン:「だから中国は・・・ダメダメだ(クルクルパーのポーズをしながらw)」
私:「中国の朝鮮化が止まらない・・・(呆れた顔で)」

こんな両親の会話を目の当たりにすると、「中国人でも呆れてるんだな」という事を知る事ができます。
以前にも書いたかもしれませんが、中国でも都市部の人間は冷静な判断が出来ているように思います。
さすがに今回の一件は民間に影響を及ぼすものであるため、中国政府が一線を越えてしまった感は否めないです。

民間に手を出すとは世界の恥です。
なぁ、きんぺーちゃんよ。