母からの電話


歩 / 北島三郎

親父がカラオケで良く歌う一曲。
私も負けずに山本譲二を歌っていましたよ(笑)
カラオケと言っても「スナック」ですけどね(^^;
この「歩」という曲。
親父の生き方そのものかもしれません。
改めて、親父をカッコいいと思います。
私も親父のような男になりたい。

さて、
連続の日記となります。
仕事から帰宅してテーブルの前に座った瞬間、携帯電話が鳴りました。

母:「どうしとっとねぇ~」(今何してるの?)
私:「仕事から帰宅したばっかり(笑)」
母:「どこで仕事しとっと?」
私:「今、シナジーマーケティングにお世話になってるよ」
母:「よかとこおったい」(良いところで仕事してるじゃない)
私:「知ってるん?」
母:「名前はしっとばい」(名前は知ってるよ)
私:「ほぇ~!」
母:「あんたももう安心たいねぇ」(あんたも安心だねぇ)
私:「カクカクシカジカ」(今日の話をする)
母:「恵まれた環境でよかった。しっかり頑張んなさい」
私:「うん、骨を埋めるつもりで頑張るよ」
母:「いつでも感謝を忘れんようにね。わかってると思うけど」
私:「うん。そこだけは心配せんといて」
私:「会社からもらったパンフあるから、プレゼントと一緒に送るねぇ」

という会話で、父とも会話。
九州男児らしい会話なのでココでは端折ります(笑)
#中身があまりないwww

20歳代はサラリーマンとして過ごしてきた私。
その頃は全くもって両親を不安にさせた事はありませんでしたが、独立してからはいつも私を心配していた両親。
「親心子知らず」とは良く言ったもので、「一度は独立したい」という気持ちが先行し、両親の想いは考えていませんでした。
#のちに「頑張りなさい」と応援してくれましたが

結果として無駄ではなかったと思っていますが、それは私だけの想い。
両親の本音はわかりません。

とりあえず、
長い間両親に会っていないので、今年のお盆は帰省したいと思っています。
「マザコン・ファザコン」とは違い、私の元気な姿を見せるのが親孝行なんですね。
何歳になっても子供は子供みたいですよ(笑)
なので、今年こそはスケジュールを調整して帰省します。

両親ももう60歳を越え、いつまで元気でいるかわかりません。
遠く離れた大阪にいる私だからこそ、
大きな愛を持って育ててくれた両親だからこそ、
可能な限り親孝行したいと思っています。

ネットをしない両親ではありますが、この場を借りて「ありがとう」と記載します。
そして、三菱重工を定年退職した親父にも「長年お疲れ様。ありがとう」と追記。
#照れくさくて言えないですからね(^^;