区民と国政を語る 第1回時局講演会

9月26日、北とぴあへ行ってきました。
詳細は書けませんが、高木けい衆議院議員と私はちょっとしたご縁があり・・・(都議時代から)
当初、会場には麻生太郎副総理もやってくる予定だったのですが、日米首脳会談で「米国側が副総理を連れてくるからワシも行かねばならなくなった」という趣旨のメッセージビデオが流されました。
代打として(テレビでおなじみの)青山繁晴参議院議員が講師としてやってきました。

青山氏の話は兎にも角にも面白い。
そして、すごく勉強になりました。
朝5時まででも聞いていたいですよ、ほんとに。
ブログで書いて良いのかわからないのですが、「なぜ拉致被害者の交渉が進まないのか」「なぜ日本にも資源があるのに採掘しようとしないのか」など、利権絡みで身動きが取れない自民党自身を批判する内容が多々ありました。
モリカケ問題についても「問題などない」という事を詳細に述べ、大いに納得させられました。
興味深かったのは天皇家のお話。
中国の皇帝しかり、世界各国の王様は自己欲求のままに動くが、日本の天皇は昔から「民のため」に動くという話。
これは言われなければ気が付かない事でした。

他には消費税増税反対ともおっしゃっておられました。
むしろ5%に戻すべきだと。
同じ自民党内でも青山氏のような存在が多数いるとは正直思っていませんでした。
ちょっと見直しました。

ざーっと殴り書きをしましたが、最後に青山氏と握手してもらいました。
これほどの知識人にお会いできて感謝感激です。
そして、しれーっと高木さんとも握手をしました。
流れ作業的な握手であったため、最初は気付いてもらえませんでしたが「Takayanagiです」というと「おぉ!」と言いながら私の肩をポンポンしてくれました(笑)
結構、こういうのって嬉しいものなんですよね。

「自民党党員になろうかな」と割と本気で考え中。
でもね、自分の思想や信念に対して圧力が掛かるようであれば避けたいとも思う。

そうそう、高木さんバッヂを頂きました。