義父が帰国した

 

本日、半年間来日していた義父が上海へ帰りました。
孫の面倒を見ながら義父なりに頑張ってくれていたと思います。
草津温泉・ズーラシア・長崎帰省・鴨川シーワールド等にも足を運び、義父なりに有意義に過ごせたのでは?と勝手に思っています。

来日当日は認知症が入ったのか?と思うような行動が多々あり、かなり焦ったスタートでした。
孫と一緒に過ごすうちに改善されていったので少し安心しましたが、年齢の割に毎年ヨボヨボになる姿に不安も感じます。
私の親父とは1歳違いなのですが、相変わらず親父は(良い意味で)筋肉バカで、体力も筋肉も20代男性に負けないほどパワー全開。
趣味でチェンソー片手に山を開拓しています(息子の私から見てもありえない体力)
ですが、義父は同年代と比較してもヨボヨボ。
それにショックを受けたのか、上海に帰ったら健康な身体を作ると意気込んでいるようです(動けなくなると孫に会えなくなりますからね)

昨日の9日は家族全員で最後の晩餐。
私が仕事で遅くなるので「晩餐」という形ではありませんが、最後の談笑をしました。
そして、白酒について語り合い、私が所有する白酒を義父がチェック(真偽ではなく価値)
茅台酒に限らず、我が家には高級酒や入手困難品がズラリと並んでいるため、これから地震対策をしようという話もしました。
特に超絶レア酒に関しては「棚にすら入れない厳重保管」にする事も。
白酒に限らず、貴重なバーボンや国産ウイスキーもそろそろ整理しようと思います。
そんな最後の晩餐でした(笑)

今回もそうですが・・・
義父がいたらいたで助かる面もあり、いたらいたで面倒な面もありました。
言葉が通じないからこそ歯がゆい事もありますが、通じないからこそ良い事もありました。
国際結婚は6年以上が経過した今ても奥が深い。

これから再び家族3人の生活に戻りますが、何とか頑張って行こうと思います。